キオレオピンぶろぐ

皆さんと共感し合えるような場になれますように!

野球が上手くなる秘訣は「真似する」ことだ!

どうも、キオレオピンです。

 

今回は野球の技術をいち早く上達させたい、または指導をしてあげたい方に向けた内容です。

 

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技術力アップの秘訣

では、まずはじめに、野球に限らずどのようなことにも共通して言えることですが、

タイトルにもある通り、技術力を飛躍的にアップさせてくれるコツは、上手な人の真似をすることです!!

多くの人が一度は何か真似事をした経験があると思います。

スポーツに限らず、芸能人のギャグをみんなの前で披露する、といった小さな真似事ももちろん含みます。

 

真似して上達すりゃ苦労せんわ、、、と思いますよね。もちろん苦労無しに何事にも成功・上達はありません

まずこのことを理解しようとする上で、前提として知っておいてほしいことは、ただ真似するだけではもちろんダメで、真似したことにひと工夫入れることと、理屈を理解した上で真似なり研究なりすることが何事においても重要だということです。

これを頭において是非続きを読んでほしいと思います。

 

なぜ真似することがスキルアップに繋がりやすいのか

さて、人の真似から始めることは分かったとして、その理由を話していきます。

 

世の中の仕組みはほとんどのことが誰かがしてきたこと、話してきたことの真似事からできている、ということを知っているでしょうか。

例えば、あなたが今話している言葉は自分以外の人が理解できないような言語ですか?

または、普段何気に使っている言い回しは自分で作り出した言い回しでしょうか?

自分がよく使う言い回しというものがある人は分かると思いますが、誰かから聞いた言葉を学んで真似して話していたからこそ、今使えているわけですよね。

今話している言葉も、今世の中に転がっている様々な考え方も先に生まれた人たちも同じように誰かの真似をして使われてきたものであり、それはそれぞれの分野で使いやすかったり、コストパフォーマンスが良いものが現在まで残ってきているのです。

そうしたものが個人のプラスアルファのオリジナリティによって新たなものが生み出されているのです。今ある最新のものは過去のものをアップデートして創り上げられたものばかりだということです。

 

これはもちろん野球の技術にも共通して言えることで、あなたが目指す人がプロなのか高校の先輩なのかは分かりませんが、その人に対して自分の能力が少しでも劣っていると感じたのならば、その人の真似をすることによって得られるものがあると言えます。

要は、その人の良いところだけを盗み自分の使いやすいようにオリジナルの要素を付け足していくことが、技術を高める方法なのです。

こうした理由から、技術を高める過程の一番初めの良いところを盗むために真似をすることが効果的だということが言いたいわけです。

土台作りの参考にさせて貰った方が効率が良い、といった感覚でしょうか。

 

真似による効果

秘訣と理由が分かったところで、さあ真似をしていても全く上達しない。

といったような経験が私にはあります。

 

ここでは少し私の経験談を話そうと思います。なかなか真似しても上手くいかない人は是非見て欲しいです!

私は人の動き方の特徴を捉えることが得意でしたので、野球がどんどん上手くなることを思い描いていたのですが、殆どが憧れていた人のようにはいきませんでした。

少し詳しく話すと、中学生の時同じポジションに人間的にも技術的にもすごく憧れの先輩がいました。その人は走・攻・守において全て長けていました。なので全て真似すれば全てにおいてそれなりに近い技術を得られるのではないかと期待していましたが、守備以外は上手くいきませんでした。

ほとんど上手くいかなかったのに、なぜか守備だけは見違えるほど上手くなっていきました。

当時はそのことに関して、たまたま才能が元々あったから上達できたんだ。誰にでも向き・不向きがあると考えていました。

しかし、大学生になって改めて振り返ってみると、守備だけが上手くなっていった理由の核心がやっと理解できました。

それは、その人と同じように真似た行動をとってみることで、自分にどれくらい能力が足りていないのか、どうすれば形だけではなく技術的に追いつけるのかを自然と考えるようになっていたことでした。

また、どれだけそのことについて本気で向上させようと取り組んだかによっても結果は変わってくると思います。

当然のことですが、真似をして形から入っていけば自然と技術も付いてくるであろう、とか勘違いしている人がたまにいます。私はその一人でした。

しかし、野球というスポーツは1つのチームにつき9人までしか同時にフィールドに立つことはできません。よって競争の世界です。

何か一つ自分の持ち味が出せるような武器を持っていなければ9人の中に入ることは中々難しい状況が上にいけばいくほど出てきます。

その競争意識と共に危機感を持って野球をしていたということもあって、自然と守備に対して本気で取り組めていたんだと改めて気づきました。

 

また、もう一つの要因は、守備につく時は他の選手のプレーを目の前で見て練習することが多いと思います。ですので、いつも自分のすぐ目の前でプレーをしていた先輩の姿を見て、より細部まで真似をすることができ、より正確に良い部分を自分のものにできたのだと思います。

この部分はかなり重要だと思っていて、細部までコピーできることによって、自分にとって必要のない動きであったり、自分に足りない動き・技術・考え方等がより細分化されて分かるようになっていきます。

 

このように、真似をすることで今の自分の状況と照らし合わせやすくなり、努力しやすい状況が生まれるようになるのです。

 

上手い人の動きは文字のない教科書

運動にフォーカスしたタイトルですが、人間は体で理解する方が運動に直結させやすいため、ある程度人々から支持を得ている人のプレーというのは、言葉や理屈を頭で理解することよりも知識や技術を自分のものにしやすいです。

理屈を知った上で真似をすることがベストですが、どちらか一方だけで学ぼうとすることは確実に遠回りをしています。

現代は情報の発達によってYouTubeTwitter等のメディアを個人単位で得ることができます。

もっとそのことを有効活用して、上手な人のプレーを見てドンドン真似をしていくべきだと思います!!

無料で素晴らしい参考書が手に入れられるのに、活用しない手は無いと思います。

ですので、部活動やクラブチームで指導されている方々ももっと動画で沢山の人のプレーを見て、沢山情報を取り入れるべきだと思います。

 

頭で考えるより視覚で学ぶ方が楽

真似をすることの最大のメリットは、タイトル通り、目で見てイメージを体に持たせて実行できることです。私は、野球にフォーカスして言えば、バッティング練習であったりノックを受けたり筋力トレーニングをしたりと、中々室内で動画を見て確認したり自分の力量を確かめ試行錯誤できる時間を設けられていないような気がします。

もちろんプロ野球選手や高校でも強豪校等は取り入れていると思いますが、例えば高校で言えば全ての高校で取り入れられているとは考えられません。実際に私が言っていたチームも実践的な練習を限られた時間でこなし、アフターフォローのない練習ばかりやっていた記憶があります。

実践練習中に試行錯誤することはもちろんなのですが、試行錯誤するだけの時間をしっかりと設けることが非常に大事だと思っていて、なぜかこうした練習は他の実践練習等よりも軽視されやすいです。

実践感覚を得るために繰り返し練習することはものすごく大事なことですが、質の悪い繰り返し練習をしてしまっていては元も子もありません。

ですので、もしあなたにチーム内で発言力があるのならば直接監督に相談してみるのもいいですし、あまりないと思うのであれば選手達に相談し皆んなで監督に相談すればいいです。また、指導者であればもっとこのような時間が大切なんだということを子供達に教えてあげて、かつこうした時間を多く作ってあげてほしいです。

 

まとめ

上記のことを簡潔にまとめると、10人選手がいたとしたら10人全員に指標となる動きを真似させて10人のクローンを作ります。そこから一人一人の力量や体のつくりが違うと思うので、いらないところは削り落とし、必要で足りないところは他から補ってやる。そうすることで個人個人オリジナルの人間が10人出来上がります。

 

こんな感じでしょうか。

枠組みづくりから始めるのが物事の基本です。スポーツも同じです。簡単に大雑把に良い人の真似をして後付けで完成させていくのです。その後付け=努力なのでここは避けては通れません。ここの部分を勘違いしないように気をつけてほしいです。

これらのことが、現役時代から分かっていればもっと効率よく成長できたと思うと、悔しい気持ちで一杯です。

私のように終わってから気づくのではなく、また、知っていても中々上達できなかった、上手い人の技術盗むなんて自分には無理な話だとやめてしまっていた人達にも、少しでもこのことを知ってもらい、野球界に留まらず、日本のスポーツ界のレベルをバージョンアップさせていってほしいと強く願っています!

 

では!

 

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